~チア&ダンスの総合イベント 東北チアフェスティバル TOPICS⑥~

東北チアフェスティバル2017 を終えて

2017年7月29日(土)、ゼビオアリーナ仙台で開催された「東北チアフェスティバル2017」

開催から2か月が経ち、イベントの反響や感想などを関係者のみなさんにお伺いしました。 

まずは、スペシャルワークショップの講師、佐竹美帆さんにイベントを終えた感想をお伺いしました。

この東北チアフェスティバルは、いろいろな球団がスポーツを超えて地域に集まった、というところがすごいですよね。日本全国をみてもなかなかこういうイベントはないし、やろうと思ってもできなかった取り組みだと思います。

チアリーダーとしてはみんな思いを一緒にしてやっているので、こうやってチアをきっかけに集まれる場所があるというのは、とても意味があることだなと感じました。そこでコミュニケーションが取れていい関係を築いていくことで、自分の県だけでなく、広い範囲で東北を盛り上げようという意識が芽生えるのはとてもよいことだと思います。

東北でこういうステージで踊れる機会は少ないと思うので、それだけでも参加した子供たちのいい経験になったと思いますし、あの「東北チアフェスティバル」に出たい、となっていくといいですね。

今後はもっといろいろな可能性があると思うので、来年の開催が楽しみです。

また、Bリーグの青森ワッツ チアダンスチーム「ブルーリングス」さんと、山形ワイヴァンズ「ワイヴァンズチアリーダー」さんに、東北チアフェスティバル2017に参加された感想を伺いました。

<青森ワッツ チアダンスチーム ブルーリングス

岩舘 千歩さん>

地元のチアリーダーとして活躍していながら、同じ東北のチアチームのことをほとんど知らなかったため、互いに知るきっかけにもなりとても貴重な機会でした。

チームカラーやコンセプトは違えど、集結した全員がチアリーダーとして同じ思いを抱き、そのパワーに私自信も感動し、チアリーダーの素晴らしさを改めて感じることができました。

参加してみて、率直に「参加して良かった!子ども達を連れてきて良かった!」と思いました。

チアを学べる場が本当に少なく、その分、他のチームを見る機会がこれまで一切なかった青森の子ども達は、本当にキラキラした目で他のチームを見ていて、更にチアが好きになり、チアリーダーの自覚も高まったように感じます。

このような機会を作ってくださった実行委員会の皆さんさんには、改めて心から御礼申し上げます。

これを機に、チーム間で交流を積極的に図り、東北全体に元気と笑顔を発信していきたいです!

<山形ワイヴァンズ ワイヴァンズチアリーダー

土屋 真亜子さん>

東北チアフェスティバルは本当に素晴らしい機会でした。

存在は知っていながらもなかなか交流ができずにいたプロチアリーダーたちと交流できるきっかけともなり、他チームがどういったパフォーマンスを心掛けているのか、どういったコンセプトがあるのか、普段聞くことのできない部分を知ることができ、良い刺激を受けました。

交流ができたことにより、今回、山形で開催されましたBリーグの東北アーリーカップでは、東北6県の選手だけでなくチアリーダーも共にパフォーマンスさせていただきました。チアフェスティバルがきっかけとなり、他チームのチアがコラボレーションできることも知りました。東北アーリーカップでは、運営側としてその演出を担当しておりましたが、各チームのディレクターの皆さまやチームの皆さまと関われたことで、同じB2リーグでパフォーマンスしていくチームとして、さらに良い刺激になったのではないかと感じております。

今後とも東北からチアリーダー界に良い刺激になれるよう、日々の練習を怠らずに精進していきたいと思っております。

最後に、実行委員会 事務局長の石河美奈さんに、東北チアフェスティバル2017を開催した反響などをお伺いしました。

実行委員会 事務局長 石河美奈さん
実行委員会 事務局長 石河美奈さん

今回が初となる東北チアフェスティバルを無事に開催することが出来、尽力頂いた協賛各社の皆さまをはじめ、出演者及び関係者の皆さまに改めて感謝申し上げます。約4ヶ月という短い期間での準備と、当日の悪天候などもあり、至らぬ点は多々あったかと思いますが、全国各地から集まった約3400名の皆さまの笑顔を東北から発信することができました。

オンステージでは、日頃なかなか目にすることのない競技部門の演技や、プロスポーツチアリーダーのコラボレーションをお楽しみ頂き、「将来の目標ができた」「チアやダンスにも色々な世界があることを知ったので、とても楽しかった」という声を沢山お寄せ頂きました。皆さんの飛躍のきっかけとなる1日となれば幸いです。

開催から2ヶ月が経ちましたが、東北チアフェスをきっかけに、Bリーグの東北アーリーカップでのチアのコラボレーションをはじめ、東北のチアチームがコラボレーションする企画が進んでいます。リーグなどの大きな組織が主体となるのではなく、現場からの声を生かしやすくなったのも成果のひとつです。

競合と融合。お互いに切磋琢磨しつつも、次世代のためにも、よりよい環境をつくり始めたことは何よりの成果だと感じています。 

東北では前例のない企画は勇気のいることでしたが、開催できて本当に良かったと思います。今回の反省を元にまた新たなかたちで東北を盛り上げていきたいです。 

2020年のオリンピック&パラリンピックでは、東北にも世界中からたくさんの方が訪れる予定です。応援文化の醸成を図り、チアリーダーやダンサー達も東北ならではのおもてなしの気持ちで歓待していきます。

情報掲載日:2017.10.7